ヤマノハンター(2011年生、母ヴァイタルトラック)
Yamano Hunter
2011.06.05
ヤマノハンター(2011年6月5日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスウィフトカレント(当時10歳)と交配したヴァイタルトラックが17歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は田上 光征。戦績は、地方32戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2013年の2歳。
経歴
デビュー前
中川雅之厩舎(金沢)へ入厩。
2歳(2013年)
6月30日、デビュー戦は米倉知騎手を鞍上に据えて、2歳(金沢ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は444kg。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず3着に終わった。
7月30日、中3週で迎えた2戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の宝立七夕キリコまつり特別2-1(金沢ダート900m 曇/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた3戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、2歳(金沢ダート900m 曇/良)に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサトワンエースを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。
8月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のビーチベースボール・内灘特別2-1(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手(1戦1勝)。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり3着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は米倉知騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のサファイア賞(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は川添明弘騎手(2戦1勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のやましろ湯の曲輪浪漫特別2-1(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手(3戦1勝)。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず3着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の兼六園ジュニアカップ(金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手(4戦1勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞の百万石ジュニアカップ(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手(5戦1勝)。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
11月19日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、2歳(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のラピスラズリ賞(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は川添明弘騎手(6戦1勝)。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた12戦目は、2歳地方重賞の金沢ヤングチャンピオン(金沢ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は青柳正義騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
12月26日、連闘で迎えた13戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、2歳(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったヤマノラバーズに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
3歳(2014年)
3月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、3歳戦の能登・雪割草まつり特別3(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。
4月1日、連闘で迎えた15戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の恋路海岸特別3(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた16戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の西田家庭園・玉泉園特別3(金沢ダート1400m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた17戦目は、3歳B4(金沢ダート1400m 曇/不良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手(1戦0勝)。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったカンノンドリームに詰め切れず、4馬身差の2着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた18戦目は、3歳A2(金沢ダート1500m 曇/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた19戦目は、3歳B5(金沢ダート1400m 曇/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手(3戦0勝)。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず3着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた20戦目は、3歳戦のイカす会特別3(金沢ダート1700m 晴/稍重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手(4戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた21戦目は、3歳A2(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で中島龍也騎手(5戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
6月3日、連闘で迎えた22戦目は、3歳B7(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で中島龍也騎手(6戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
6月10日、連闘で迎えた23戦目は、3歳戦の千里浜ちびっこ駅伝特別3(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で中島龍也騎手(7戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の松任海浜公園CCZ特別3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で中島龍也騎手(8戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
7月1日、連闘で迎えた25戦目は、3歳B8(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で中島龍也騎手(9戦0勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。
7月8日、連闘で迎えた26戦目は、3歳A2(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は11戦連続で中島龍也騎手(10戦0勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。
7月15日、連闘で迎えた27戦目は、3歳B10(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は12戦連続で中島龍也騎手(11戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。
7月22日、連闘で迎えた28戦目は、3歳A2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は青柳正義騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた29戦目は、3歳A3(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木太一騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた30戦目は、3歳A2(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた31戦目は、3歳戦のパニックDT吉田純一記念3(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手(3戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた32戦目は、3歳戦の富山県畜産振興協会長賞3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手(4戦0勝)。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。