センコウカブト（1987年生、母タマセンコー）
1987.04.02
センコウカブト（1987年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカツカザン（当時10歳）と交配したタマセンコーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は尾崎 淳一。戦績は、地方34戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系5歳以上C2。
経歴
デビュー前
高田豊治厩舎（中津）へ入厩。
3歳（1990年）
3月10日、デビュー戦は小林秀昭騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（中津ダート1180m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた3戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 雨/重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月14日、連闘で迎えた4戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチスガタから1馬身差の2着に敗北した。
4月21日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーアイドルから2馬身差の2着に敗北した。
4月28日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドネツプから3馬身差の2着に敗北した。
5月5日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラサカエからクビ差の2着となった。
5月20日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリボースリーから2馬身半差の2着となった。
5月28日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月1日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月30日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月8日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルマリオに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月17日、連闘で迎えた16戦目は、福山義弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で福山義弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は大島静夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1991年）
2月11日、約4か月の休養明けで迎えた19戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルヨネタに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
2月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノハツピーに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
4月15日、中4週で迎えた22戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のナドラスキーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月4日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンゴクノスイセイから半馬身差の2着に敗北した。
5月11日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月2日、中8週で迎えた28戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月9日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオイチテットに2馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。
9月23日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコータイムレデイーからハナ差の2着に甘んじた。
10月13日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスタークロスから6馬身差の2着となった。
10月20日、連闘で迎えた32戦目は、八本松特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた33戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリクインをクビ差制して1着ゴールを果たした。
11月23日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンゼルマインから6馬身差の2着に敗北した。