マルヨローズマリー（2005年生、母タイキローズマリー）

マルヨローズマリー（2005年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイキブリザード（当時14歳）と交配したタイキローズマリーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）金成吉田牧場。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2007年の2歳。

経歴

宇都宮徳一厩舎（荒尾）へ入厩。

7月4日、デビュー戦は吉田隆二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた2戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月1日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（1戦0勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクロカゲルビーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月19日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月26日、中4週で迎えた5戦目は、2歳オープンの若駒特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月19日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦のプリンセス賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月1日、中1週で迎えた7戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月23日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、3歳オープンのフリージア賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。