サウンドエイブル（2004年生、母ダンジグフエイブル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、堀川洋之から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2006年）

9月6日、デビュー戦は松浦聡志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（姫路ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた2戦目は、2歳F2三（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた3戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、2歳F2一（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F2一（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた5戦目は、2歳F2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

12月7日、中1週で迎えた6戦目は、2歳F1三（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で平岩潤一騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた7戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、2歳F5（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

3歳（2007年）

1月17日、中2週で迎えた8戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳F5二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

2月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた11戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた15戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂本和也騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた16戦目は、3歳F6一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で坂本和也騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた17戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂本和也騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた18戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂本和也騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた19戦目は、3歳F5二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で坂本和也騎手（11戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた20戦目は、3歳F4三（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で坂本和也騎手（12戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた21戦目は、3歳F5一（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で坂本和也騎手（13戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた22戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂本和也騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、3着を確保した。

8月9日、中1週で迎えた23戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で坂本和也騎手（15戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

8月17日、連闘で迎えた24戦目は、3歳以上D7二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で坂本和也騎手（16戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く3着に敗れた。

9月19日、中4週で迎えた25戦目は、3歳以上D9一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で坂本和也騎手（17戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

11月13日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、3歳以上D8一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で坂本和也騎手（18戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。