ストリートギャング（2013年生、母ロココスタイル）

Street Gang

2013.05.01

ストリートギャング（2013年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコンデュイット（当時8歳）と交配したロココスタイルが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、地方16戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田スタッドから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ノマによって183.6万円で落札された。

岡野尚光厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2015年）

12月24日、デビュー戦は有年淳騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

3歳（2016年）

1月11日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で有年淳騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

4月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で有年淳騎手（5戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた7戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。

5月17日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は有年淳騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（7戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したケンロワイヤルにクビ差届かず2着となった。

6月28日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（8戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（9戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

8月15日、中4週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で有年淳騎手（10戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた13戦目は、遠藤健太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず14着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は有年淳騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

10月14日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（12戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

10月26日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた16戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。