ヤクモトップガン（2005年生、母カクテルライト）

Yakumo Top Gun

2005.05.03

ヤクモトップガン（2005年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時13歳）と交配したカクテルライトが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）冨岡牧場。戦績は、地方2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、冨岡牧場から「2006年度北海道セレクションセールサラブレッド1歳、2006年度北海道サマーセールサラブレッド1歳」及び「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

鈴木敏一厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2008年）

8月21日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は443kg。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、非常に遅いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったエクセルブレイドにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。