オンワードペトレル(1984年生、母オンワードヒシヨウ)

Onward Petrel

1984.05.20

オンワードペトレル(1984年5月20日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハードツービート(当時15歳)と交配したオンワードヒシヨウが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(株)オンワード牧場。戦績は、中央平地14戦0勝。

プロフィール

基本情報

通算成績
14戦0勝 [0-0-1-13/14]
総賞金国内
278万円
生年月日
1984年5月20日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
黒鹿毛
厩舎
清水出美栗東
馬主
(株)オンワード牧場
生産者
(株)オンワード牧場
抹消情報
中央抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率25%複勝回収率25%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
4歳未勝利
日付/馬齢
1987年4月5日/3歳
コース
阪神芝1600m
着順
5着
オッズ/人気
45.7倍/13番人気
馬番/頭数
5番/18頭
天候
21.2℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.1/ラスト=12.9
レースペース
稍ハイ
通過順位
8-8-8
馬体重増減
464kg-8
出走間隔
中2週
騎手斤量
本田優53.0kg

血統

概要

祖母のシラサギは海外11戦0勝。曾祖母のDolauは海外18戦3勝。父のハードツービートは海外14戦7勝。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
TrigoHarina6×54.68%
PharosFairway6*7*7×6*6*7*77.81%
Knight of the GarterCastleline7×62.34%
Lady HastyFarasi7×71.56%
Court Martial4×59.37%
Blandford5*7×6*6*7*78.59%
Fair Trial5×6*66.25%
Nearco6×5*57.81%
Swynford6*7×7*73.9%
Solario6*7*7×7*74.68%
Friar Marcus6×72.34%
Blenheim7×62.34%
Vatout7×62.34%
Spearmint7*7*7×73.12%
White Eagle7×71.56%
Son-in-Law7*7×7*73.12%
牡SGainsborough7*71.56%
牡MThe Tetrarch7*71.56%
Lady Josephine7×71.56%
牝SPlucky Liege6*72.34%
牝MMalva7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1987/11/21福島
芝1800m
6/14
6枠9番
66.8
12人
6-6-5-5
38.4/36.6
462
-2
1987/10/25福島
芝1800m
9/9
5枠5番
18.4
5人
6-4-7-9
44.2/38.2
464
-4
1987/09/27函館
芝1200m
10/14
4枠6番
30.9
11人
10-10
37.6/36.9
468
-2
1987/09/06函館
芝1700m
8/12
3枠3番
26.5
6人
6-8-8-8
39.3/37.1
470
-2
1987/07/26札幌
ダ1500m
3/9
1枠1番
15.7
7人
1-2-2
39.4/36.5
472
+4
1987/07/11札幌
ダ1500m
7/9
3枠3番
17.5
8人
1-7-7
40.1/36.9
468
+12
1987/05/24阪神
ダ1200m
4/16
8枠16番
21.8
6人
2-3
/35.3
456
-4
1987/05/03新潟
芝1600m
4/9
4枠4番
8.0
3人
2-2
37.9/36.8
460
-4
1987/04/26新潟
芝2000m
6/13
7枠10番
10.5
5人
2-2-2-2
39.1/37.2
464
0
1987/04/05阪神
芝1600m
5/18
3枠5番
45.7
13人
8-8-8
/36.8
464
-8
1987/03/14中京
ダ1700m小雨
7/12
3枠3番
24.7
11人
4-4-7-7
42.0/37.1
472
-12
1987/02/21京都
ダ1700m
6/9
7枠7番
117.4
9人
6-3-7-8
/38.9
484
-6
1987/02/08京都
ダ1800m
8/8
4枠4番
57.1
8人
3-3-6-7
/38.3
490
0
1987/02/01京都
芝2000m
12/12
2枠2番
190.2
12人
8-8-10-11
/39.5
490
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

清水出美厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(1987年)

2月1日、デビュー戦は本田優騎手を鞍上に据えて、4歳新馬京都芝2000m 晴/良)に出走。馬体重は490kg。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬京都ダート1800m 晴/稍重)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で本田優騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳新馬京都ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で本田優騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

3月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、上籠勝仁騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利中京ダート1700m 小雨/不良)に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利阪神芝1600m 晴/良)に出走。鞍上は本田優騎手(3戦0勝)。18頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

4月26日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利新潟芝2000m 外回り 雨/稍重)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は上籠勝仁騎手(1戦0勝)。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利新潟芝1600m 外回り 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利阪神ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は本田優騎手(4戦0勝)。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入った。

7月11日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、4歳未勝利札幌ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手(5戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利札幌ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で本田優騎手(6戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月6日、中5週で迎えた11戦目は、牝馬限定の4歳未勝利函館芝1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で本田優騎手(7戦0勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた12戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利函館芝1200m 曇/不良)に出走。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた13戦目は、4歳未勝利福島芝1800m 曇/重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は上籠勝仁騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた14戦目は、4歳未勝利福島芝1800m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手(4戦0勝)。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。