シオカゼ（2004年生、母マナヒメ）

Shiokaze

2004.03.30

シオカゼ（2004年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「潮風」。毛色は芦毛。種牡馬のサクラローレル（当時13歳）と交配したマナヒメが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）木戸口牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋義博厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

12月23日、デビュー戦は大庭和弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず12着に終わった。

3歳（2007年）

1月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大庭和弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

2月17日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大庭和弥騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた4戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。