パリスペガサス（1996年生、母パリスカルメン）

Paris Pegasus

1996.05.03

パリスペガサス（1996年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のバンブーメモリー（当時11歳）と交配したパリスカルメンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）エービーシーファーム。戦績は、地方22戦3勝。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

高橋満夫厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

12月31日、デビュー戦は野口睦三騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1999年）

1月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のエアミーシャに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

2月1日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月1日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた7戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中0週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のパシクバンクに2馬身の差をつけて優勝

7月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口睦三騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦の萩特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口睦三騎手（9戦2勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は桑島孝春騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた18戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のエクセレントワンを半馬身振り切って3勝目を手にした。

11月23日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1五六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた20戦目は、一般C1十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田邊陽一騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。