クリノギンザン（2018年生、母ナムラインプレス）

Kurino Ginzan

2018.04.30

クリノギンザン（2018年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+世界遺産『石見銀山』より」。毛色は栗毛。種牡馬のアスカクリチャン（当時11歳）と交配したナムラインプレスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はつつみ牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、つつみ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、栗本博晴によって615.6万円で落札された。

中尾秀正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

10月18日、デビュー戦は川又賢治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は520kg。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川又賢治騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

2021年1月5日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。