ハマノハーモニー（1997年生、母ローランサン）
1997.04.14
ハマノハーモニー（1997年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時17歳）と交配したローランサンが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小林 米春。戦績は、地方43戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳以上C5。
経歴
デビュー前
1歳のとき、小林米春から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって210万円で落札された。
利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。
3歳（2000年）
2月15日、デビュー戦は松浦政宏騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングネイチャからクビ差の2着に惜敗した。
3月1日、中1週で迎えた2戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月23日、中2週で迎えた3戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた4戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月9日、中3週で迎えた5戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバスマイルに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永健二騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（2001年）
1月18日、約8か月の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月8日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマジョージから2馬身半差の2着に敗北した。
3月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノサンヒットから1馬身差の2着に敗北した。
4月3日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレジョイナーに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。
4月13日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノサットに5馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
5月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田中学騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノソルジャーに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
6月7日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田中学騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシアワセイチバンから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で田中学騎手（11戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルアッキーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
7月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中学騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岩永健二騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（13戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（15戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（16戦4勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2002年）
1月24日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（17戦4勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月20日、中1週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（18戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月28日、連闘で馬体重を前走から24kg絞って迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（19戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた30戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた31戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず12着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。
5月15日、中0週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって8着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。
6月20日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クイックブルームに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
7月9日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡瀬和幸騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。
8月1日、連闘で迎えた40戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい9着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。