ガンバルクン（2007年生、母マルゼンサクラ）

Gambaru Kun

2007.05.28

ガンバルクン（2007年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時21歳）と交配したマルゼンサクラが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2009年の2歳。

経歴

デビュー前

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2009年）

10月7日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るバランスシートを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。