イチノケンザン（2000年生、母スイートコルティナ）

Ichino Kenzan

2000.05.30

イチノケンザン（2000年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフジヤマケンザン（当時12歳）と交配したスイートコルティナが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）門別牧場。戦績は、地方15戦0勝。

経歴

デビュー前

前田高明厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2002年）

6月20日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。馬体重は481kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた2戦目は、2歳F3（園田ダート820m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた3戦目は、2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F1（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた5戦目は、2歳F2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた6戦目は、2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた7戦目は、2歳F4（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた8戦目は、2歳F4（園田ダート820m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で米田幸治騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた9戦目は、2歳F4（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米田幸治騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた10戦目は、2歳F4（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で米田幸治騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた11戦目は、2歳F4（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で米田幸治騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

11月21日、中0週で迎えた12戦目は、2歳F4（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で米田幸治騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた13戦目は、2歳F5（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で米田幸治騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月19日、中1週で迎えた14戦目は、2歳F4（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で米田幸治騎手（13戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた15戦目は、2歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で米田幸治騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。