シナノザクラ（1986年生、母カンナローズ）
1986.03.11
シナノザクラ（1986年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時11歳）と交配したカンナローズが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坪田 信作。戦績は、地方37戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
渡邊進厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1988年）
6月5日、デビュー戦は世良澄衛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツマガセフアイターから7馬身差の2着に敗れた。
6月26日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月2日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウワシンボルから4馬身差の2着となった。
10月10日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノキンツエムに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月30日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた7戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンジユニアからハナ差の2着となった。
12月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイミヤシロから1馬身差の2着に敗北した。
12月11日、連闘で迎えた9戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若鮎特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1989年）
3月19日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月10日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメルローから4馬身差の2着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（7戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（8戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラウンビアンに5馬身の差をつけて優勝
8月14日、中8週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（9戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハイエイニセイに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。
8月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（10戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブランドアツカから4馬身差の2着に敗北した。
9月11日、中1週で迎えた18戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手（11戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月17日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手（12戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で世良澄衛騎手（13戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月10日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で世良澄衛騎手（14戦3勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で世良澄衛騎手（15戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた23戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、益田ジョッキーカップ（益田ダート1350m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエイビーサトシに9馬身の差をつけて4勝目を収める
11月20日、中1週で迎えた24戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月27日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（16戦3勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤンボローマンに2馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
12月11日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（17戦4勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドツバサをアタマ差制して制した。
12月18日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月23日、連闘で迎えた29戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1990年）
2月3日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた30戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月24日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 41（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシセンプーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5月6日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。