ダイナコウテン（1984年生、母キンキコウテン）

1984.04.10

ダイナコウテン（1984年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトスター（当時11歳）と交配したキンキコウテンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は池本 久志。戦績は、地方7戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

手塚正厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1986年）

8月18日、デビュー戦は福田三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた2戦目は、星野好秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野好秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバーニングレツドからハナ差の2着に甘んじた。

10月25日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオーチカラに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月3日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤクマユキに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月29日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で福田三郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。