カネコメハイネス（1984年生、母ビンゴフヨウ）

カネコメハイネス（1984年5月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時7歳）と交配したビンゴフヨウが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）アラキファーム。戦績は、地方31戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

手島健児厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

8月5日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナンバツトに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月27日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグローリーダストに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

9月14日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米川昇騎手（4戦2勝）。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

10月13日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米川昇騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で米川昇騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で米川昇騎手（7戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1987年）

5月7日、約6か月半の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米川昇騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で米川昇騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で米川昇騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月7日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で米川昇騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月2日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた13戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で米川昇騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で米川昇騎手（13戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で米川昇騎手（14戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で米川昇騎手（15戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノタカラに3馬身の差をつけて優勝

8月31日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で米川昇騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のビユウテイダンサーに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

9月8日、連闘で迎えた18戦目は、藤の沢特別（札幌(地)ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は18戦連続で米川昇騎手（17戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガートスターから1馬身半差の2着に敗北した。

9月16日、連闘で迎えた19戦目は、アポイ特別（札幌(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で米川昇騎手（18戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビユウテイダンサーからクビ差の2着に甘んじた。

9月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で米川昇騎手（19戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた21戦目は、雪印特別（札幌(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で米川昇騎手（20戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた22戦目は、尾花特別（札幌(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で米川昇騎手（21戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモイワダイオーから2馬身差の2着に敗北した。

11月9日、連闘で迎えた23戦目は、円山特別（札幌(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で米川昇騎手（22戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1988年）

4月19日、約5か月半の休養明けで迎えた24戦目は、福寿草特別（帯広ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で米川昇騎手（23戦4勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、帯広えぞ松特別（帯広ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で米川昇騎手（24戦4勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた26戦目は、すみれ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で米川昇騎手（25戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた27戦目は、カルビー特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で米川昇騎手（26戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた28戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、ききょう特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月19日、中3週で迎えた29戦目は、月見草特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（27戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた30戦目は、朝顔特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（28戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた31戦目は、丸井今井特別（札幌(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（29戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。