キュータロー（2022年生、母キュークッキング）

経歴

デビュー前

櫻井拓章厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

9月26日、デビュー戦は阿岸潤一朗騎手を鞍上に据えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

10月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿岸潤一朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のトールハンマーを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

10月31日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿岸潤一朗騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったレオンティーヌに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3歳（2025年）

4月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿岸潤一朗騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

5月1日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿岸潤一朗騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿岸潤一朗騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマナラナキラを3/4馬身振り切って2勝目を手中に収めた。

6月11日、中3週で迎えた7戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で阿岸潤一朗騎手（6戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のノルディアに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のアルキバ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿岸潤一朗騎手（7戦3勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したニンリルを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

7月23日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のリゲル特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で阿岸潤一朗騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、ホワイトマジックに交わされて2馬身半差の2着となった。

8月5日、中1週で迎えた10戦目は、JAびらとりニシパの恋人特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で阿岸潤一朗騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

9月10日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のプレセペ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で阿岸潤一朗騎手（10戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったカツノトキメキに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

10月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、グランシャリオドリーム66（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で阿岸潤一朗騎手（11戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた13戦目は、グランシャリオドリーム72（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で阿岸潤一朗騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた14戦目は、グランシャリオドリーム78（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で阿岸潤一朗騎手（13戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアーロッタレットを強烈な末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

11月13日、中1週で迎えた15戦目は、最後までおトクなSPAT4（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で阿岸潤一朗騎手（14戦4勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。