シプリタイム（1999年生、母プリンセスローラ）

Sipri Time

1999.04.07

シプリタイム（1999年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサマーサスピション（当時7歳）と交配したプリンセスローラが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）鮫川ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方21戦0勝。

経歴

デビュー前

石栗龍彦厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2001年）

8月5日、デビュー戦は横山賀一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

3歳（2002年）

3月31日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた4戦目は、B.ドイル騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた5戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

8月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた6戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた7戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

9月9日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた8戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり最後はミツアキアミーゴと並んで4着同着となった。

9月16日、連闘で迎えた9戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上松瀬竜一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた10戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上松瀬竜一騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

9月30日、連闘で迎えた11戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2003年）

1月24日、中3週で迎えた13戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C19（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた14戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた16戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた17戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

2月24日、連闘で迎えた18戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた19戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C18（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

3月12日、連闘で迎えた20戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた23戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上松瀬竜一騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月24日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一般C15（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

4月30日、連闘で馬体重を前走から11kg戻して迎えた25戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた26戦目は、平田貴裕騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。