トルーフアイン（1986年生、母カスガタカハル）

1986.04.28

トルーフアイン（1986年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時7歳）と交配したカスガタカハルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は大和牧場。戦績は、地方12戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

橋本充夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1988年）

7月24日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は446kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月19日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、中4週で馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトキワダイブアーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリセトウザイから5馬身差の2着となった。

11月3日、中3週で迎えた5戦目は、古市修二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプラザトスターに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。

12月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古市修二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1989年）

2月12日、中8週で迎えた8戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクライナヅマから3/4馬身差の2着となった。

3月27日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒライトから3/4馬身差の2着となった。

4月19日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセジスマンから1馬身差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の華厳賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。