スマートブランコ（2016年生、母スマートシャワー）

スマートブランコ（2016年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のケープブランコ（当時9歳）と交配したスマートシャワーが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は有限会社松田牧場。主な勝ち鞍は2020年のグレイスタイザン賞(一般C3一二三)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって432万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、吉田喜代司によって378万円で落札された。

佐藤吉勝厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

6月17日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

9月17日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

10月28日、中5週で迎えた3戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月18日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤雅騎手（1戦0勝）。18頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた5戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

3歳（2019年）

3月17日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

6月8日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢一樹騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

8月10日、中8週で迎えた8戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。

9月26日、中6週で馬体重を前走から31kg増やして迎えた9戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4歳（2020年）

3月11日、約5か月半の休み明けで迎えた10戦目は、一般C3七八（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、3着を確保した。

4月1日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3五六（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3六七八ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

6月10日、中4週で迎えた14戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口達弥騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアールレアルに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月17日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山口達弥騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったネペンテスに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山口達弥騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山口達弥騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3一（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口達弥騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

9月18日、中5週で迎えた19戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口達弥騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

10月2日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山口達弥騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月30日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた21戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山口達弥騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた22戦目は、グレイスタイザン賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山口達弥騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のレターマンをクビ差振り切って2勝目を手中に収めた。

12月2日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2四五（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で山口達弥騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた24戦目は、冬牡丹賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山口達弥騎手（15戦2勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

5歳（2021年）

5月6日、約4か月半の休み明けで迎えた25戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で山口達弥騎手（16戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

6月17日、中5週で迎えた26戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で山口達弥騎手（17戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月25日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で山口達弥騎手（18戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で山口達弥騎手（19戦2勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で山口達弥騎手（20戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた30戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、いわて北緯40度葛巻町賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2四（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったコパノオーロに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた32戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず3着に敗れた。

10月11日、中4週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた33戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、食べよう!いわての美味しいお米賞（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた34戦目は、キリン一番搾り生ビール賞（盛岡ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた36戦目は、ブルーアンバー賞（盛岡ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた37戦目は、イーストスタッド特別（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本怜騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

デビュー前

石川栄厩舎（岩手）へ入厩。

デビュー前

石川栄厩舎（岩手）へ入厩。

6歳（2022年）

3月13日、約3か月の休養明けで迎えた38戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岩本怜騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岩本怜騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩本怜騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

4月11日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩本怜騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩本怜騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で岩本怜騎手（10戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず3着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で岩本怜騎手（11戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで持ち堪えて難なく抜け出し、最後は2着のグッドラックラブに3馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

5月24日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岩本怜騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で岩本怜騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で岩本怜騎手（14戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

6月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で岩本怜騎手（15戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で岩本怜騎手（16戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた50戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月15日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

デビュー前

石川栄厩舎（岩手）へ入厩。

8月22日、デビュー戦は岩本怜騎手を鞍上に据えて、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。6頭立ての6番ゲートからスタート。出走取消となった。

8月29日、中1週で迎えた52戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた54戦目は、アマリリス賞（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた55戦目は、食べよう!いわての美味しいお米賞（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた56戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。