アサテンザン（1983年生、母オペラグラス）
Asa Tenzan
1983.05.04
アサテンザン（1983年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンシー（当時14歳）と交配したオペラグラスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は酒井 源市。戦績は、中央平地14戦1勝2着2回、中央障害1戦0勝。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Miranda＝Pretty Polly | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Neil Gow | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7×5 | 6.25% |
| 牡 | Tetratema | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7*7×6 | 4.68% |
| 牡 | Ksar | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Teddy | 6*7*7*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Phalaris | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Alcantara | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Bruleur | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | St. Simon | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Blenheim | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | As d'Atout | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Sans Souci | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Chaucer | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Buchan | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Durban | 6×6 | 3.12% |
5代血統表
| 父の父Sanctus1960（FR） | Fine Top1949（FR） | Fine Art | Artist's Proof | |
| Finnoise | ||||
| Toupie | Vatellor | |||
| Tarentella | ||||
| Sanelta1954（FR） | Tourment | Tourbillon | ||
| Fragment | ||||
| 父サンシー1969（FR） | Satanella | Mahmoud | ||
| Avella | ||||
| Worden1949（FR） | Wild Risk | Rialto | ||
| Wild Violet | ||||
| 父の母Wordys1957（FR） | Sans Tares | Sind | ||
| Tara | ||||
| Princesse d'Ys1950（FR） | Prince Bio | Prince Rose | ||
| Biologie | ||||
| Lacodis | Maravedis | |||
| La Kota | ||||
| 母の父ガーサント1949（FR） | Bubbles1925（FR） | La Farina | Sans Souci | |
| Malatesta | ||||
| Spring Cleaning | Neil Gow | |||
| Spring Night | ||||
| Montagnana1937（FR） | Brantome | Blandford | ||
| Vitamine | ||||
| 母オペラグラス1968（JPN） | Mauretania | Tetratema | ||
| Lady Maureen | ||||
| フエリオール1951（FR） | Fastnet | Pharos | ||
| Tatoule | ||||
| 母の母ウインタミヤ1961（JPN） | Aisse | Thor | ||
| Asturie | ||||
| ウインターパドツク1957（JPN） | ライジングライト | Hyperion | ||
| Bread Card | ||||
| カクモト | セントライト | |||
| 東泰 | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ゲインズバラ系
- ファミリーナンバー
- 14-f
レース成績
経歴
1歳（1985年）
9月8日、13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイシャープから1馬身半差の2着に敗北した。
9月29日、9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジョイフルタテヤマに約12馬身の大差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
10月27日、14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3歳（1986年）
5月25日、4歳400万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅谷正巳騎手。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。
6月28日、4歳400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に敗れた。
11月8日、4歳以上400万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に敗れた。
11月23日、4歳以上400万下（京都芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅谷正巳騎手。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。
11月30日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は栗田伸一騎手。16頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。
4歳（1987年）
5月16日、5歳以上400万下（京都芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は菅谷正巳騎手。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では末脚が冴えず16着に敗れた。
5月23日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入った。
6月7日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。
6月20日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅谷正巳騎手。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり15着に敗れた。
7月19日、4歳以上400万下（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅谷正巳騎手。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、伸びてきたホーマンアカネ決め手に屈して半馬身差の2着となった。
8月9日、4歳以上400万下の洞海特別（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菅谷正巳騎手。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。
9月12日、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 小雨）に出走。鞍上は出津孝一騎手。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。12着に敗れた。