ビヤクエイスター（1984年生、母ハリマヒメ）

1984.04.20

ビヤクエイスター（1984年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトスター（当時11歳）と交配したハリマヒメが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は池本 久志。戦績は、地方8戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

小室知二厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1986年）

6月15日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1987年）

3月17日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアシヤホマレから1馬身半差の2着となった。

4月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツダサクセスをクビ差制して初勝利を挙げた。

4月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良次騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーロイヤルに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

5月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で保利良次騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスタムタカシから5馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で保利良次騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で保利良次騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。