スマノライン（1984年生、母スーパーライン）
Sumano Rhein
1984.05.06
スマノライン（1984年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時14歳）と交配したスーパーラインが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は加藤牧場。戦績は、地方56戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1988年の中津川特別(A2)。
経歴
デビュー前
鈴木春吉厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1986年）
8月8日、デビュー戦は田邊陽一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバドラゴンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラビツトシヤインから3馬身差の2着に敗北した。
9月14日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーリンボーから2馬身差の2着となった。
10月12日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の黄菊特別（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月10日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のさざんか特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田邊陽一騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月17日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田邊陽一騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラブネに6馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
12月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田邊陽一騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシラスキングに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
12月29日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の千両特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田邊陽一騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1987年）
1月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のガーネット特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田邊陽一騎手（8戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヨウワビユテーからクビ差の2着となった。
1月22日、中0週で迎えた10戦目は、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田邊陽一騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月17日、中3週で迎えた11戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月25日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミマンナに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
3月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の白梅特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨウワビユテーに6馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
4月21日、中5週で迎えた14戦目は、鶴見川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアローカネマスに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月5日、中1週で迎えた15戦目は、端午賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の千鳥賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨウヨオヤマトから1馬身差の2着に敗北した。
6月28日、中5週で迎えた17戦目は、3歳戦のアラブダービー（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦3勝）。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。13着に敗れた。
7月17日、中2週で迎えた18戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、中津川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、白浜特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた20戦目は、城ケ島特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマノキヨウダイから半馬身差の2着に敗北した。
9月1日、中2週で迎えた21戦目は、相模川特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトハヤタケからクビ差の2着に甘んじた。
10月6日、中4週で迎えた22戦目は、横浜港特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のアラブ王冠賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（11戦3勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた24戦目は、立冬特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（12戦3勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月20日、中1週で迎えた25戦目は、芦ノ湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（13戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた26戦目は、ブルージルコン特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（14戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた27戦目は、アラブマイラーズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（15戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1988年）
1月14日、中2週で迎えた28戦目は、門松特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（16戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトライトオーから1馬身差の2着となった。
2月15日、中4週で迎えた29戦目は、中津川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトライトオーに3/4馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
11月25日、約9か月半の休養明けで迎えた30戦目は、關村孝治騎手を鞍上に迎えて、六郷川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5歳（1989年）
3月10日、約3か月半の休養明けで迎えた31戦目は、城山湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で關村孝治騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月17日、中4週で迎えた32戦目は、芦ノ湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（18戦4勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月12日、中3週で迎えた33戦目は、青葉特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（19戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた34戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、ヒスイ特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月1日、連闘で迎えた35戦目は、シルバーカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月28日、中7週で迎えた36戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、金水特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた38戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、サードオニックス特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月24日、中3週で迎えた39戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月16日、中2週で迎えた40戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月6日、中2週で迎えた41戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡山重男騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた42戦目は、福山菊花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡山重男騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた43戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡山重男騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1990年）
1月14日、中4週で迎えた44戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、デイリースポ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月3日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノパレードから2馬身差の2着となった。
2月23日、中2週で迎えた46戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、すいせん特別（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた47戦目は、菜の花特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月18日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた49戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた51戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた52戦目は、水ばしょう特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（6戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月14日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた53戦目は、東中スポ賞（高崎ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月19日、中4週で迎えた54戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、コスモス特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月14日、中3週で迎えた55戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。