サクラメインロード（2002年生、母サクラヤスラギ）

Sakura Main Road

2002.04.08

サクラメインロード（2002年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラケイザンオー（当時9歳）と交配したサクラヤスラギが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村 和夫。戦績は、地方15戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年の一般C23。

経歴

デビュー前

千葉博厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2004年）

10月23日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は447kg。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた2戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、2歳C2（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月18日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた5戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、長良賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた6戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

3月6日、中3週で迎えた7戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。

3月16日、中0週で迎えた8戦目は、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた9戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、笠松ヤングジョッキー（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サザンスターに交わされて3馬身差の2着となった。

4月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、一般C19（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた11戦目は、マックル賞（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた12戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C23（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るブラッシングヒートを上がり0位の末脚で半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

6月22日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、一般C12（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

7月11日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた14戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に終わった。