ランハイユーノス（2000年生、母ランハイホワイト）

ランハイユーノス（2000年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のニホンカイユーノス（当時6歳）と交配したランハイホワイトが17歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）正和山本牧場。戦績は、地方15戦2勝。主な勝ち鞍は2002年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、正和山本牧場から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」と「北海道10月市場アングロアラブ1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

4月30日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は432kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月26日、中7週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、中6週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスバラードに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月16日、連闘で迎えた6戦目は、2歳オープンの鳳凰賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦1勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。13着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた8戦目は、2歳オープンのジュニアチャンピオン（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で服部茂史騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月9日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジナミサンサンをハナ差制して2勝目を手中に収めた。

11月17日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月8日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2003年）

9月20日、約9か月半の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2004年）

2月21日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月2日、中9週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた14戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた15戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。