サンドプラノ（1990年生、母ヘルシイロマン）

1990.04.07

サンドプラノ（1990年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時10歳）と交配したヘルシイロマンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）愛北牧場。戦績は、地方16戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

後藤四季治厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1992年）

7月27日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセレベスランガーから1馬身半差の2着に敗北した。

8月27日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のコスモスジュニア（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンドラグロリーからクビ差の2着に甘んじた。

10月27日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のジュニアグローリ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた6戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1993年）

10月24日、約11か月半の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーソルジャーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリスターから1馬身半差の2着に敗北した。

12月15日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1994年）

1月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノモンテスをクビ差制して制した。

2月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。