ベストタンゴ（2022年生、母クーファレイア）

Best Tango

2022.05.05

ベストタンゴ（2022年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオールブラッシュ（当時10歳）と交配したクーファレイアが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者はユーコー牧場。

経歴

デビュー前

鈴木正也厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2024年）

6月2日、デビュー戦は魚住謙心騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパードリーム（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったモカチャンに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

6月18日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の紫陽花特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた3戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の文月特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったモカチャンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の向日葵特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったエムザックドリームに詰め切れず、約12馬身差の2着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のサードニクス賞 主催者馬（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（3戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の石川テレビ杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で魚住謙心騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。