オートエリシオ（2001年生、母ヤマヒサエオリア）

Oto Helissio

2001.05.18

オートエリシオ（2001年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエリシオ（当時8歳）と交配したヤマヒサエオリアが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、高橋修から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、高橋修から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

12月14日、デビュー戦は高橋智大騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

3歳（2004年）

6月20日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で高橋智大騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

4歳（2005年）

7月23日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた3戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。