ミドリコ（1998年生、母メイセークイン）

ミドリコ（1998年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のローレルブロンド（当時14歳）と交配したメイセークインが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）コスモファーム。戦績は、地方47戦13勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、コスモファームから「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって105万円で落札された。

岡崎淳耀厩舎（益田）へ入厩。

2歳（2000年）

6月4日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は394kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイラピュタをクビ差制して初白星を挙げた。

7月2日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦1勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（4戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒチフクモナクに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒチフクモナクをクビ差制して勝利を手中に収めた。

9月16日、中3週で迎えた7戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋元耕成騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のメロディパンチに2馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

9月23日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で秋元耕成騎手（7戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月9日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で秋元耕成騎手（8戦4勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋元耕成騎手（9戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワイティジャンボに約12馬身の大差をつけて勝利を手中に収めた。

10月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で秋元耕成騎手（10戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートジュエルに2馬身の差をつけて6勝目をマークした。

12月17日、中6週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で秋元耕成騎手（11戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトシノヒロタケに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月23日、連闘で迎えた13戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のクリスマス特別（益田ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2001年）

1月2日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（12戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（13戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイマルスから2馬身半差の2着に敗北した。

2月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（14戦7勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月10日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（15戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハグロテイオーから6馬身差の2着に敗北した。

3月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（16戦7勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月22日、約4か月の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（17戦7勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた20戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堅田雅仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイバーイットから5馬身差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の白砂特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（18戦7勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月13日、連闘で迎えた24戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた26戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堅田雅仁騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチビッコレオに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

12月2日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（19戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエムケーヒーローに3/4馬身の差をつけて制した。

12月8日、連闘で迎えた29戦目は、ハンデ戦の大道山特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4歳（2002年）

1月2日、中0週で迎えた31戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堅田雅仁騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（20戦8勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた34戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホヒリュウに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月9日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月17日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月14日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルタガミから2馬身半差の2着となった。

5月3日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシフクオーザから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月11日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレユニオンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月8日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドサイファに5馬身の差をつけて優勝

6月29日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベストサイシンに4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

7月28日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（9戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノワールドから2馬身差の2着となった。

8月16日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた46戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月5日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高森良樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。