コンドルオーシャン（1990年生、母タカノユウガ）
1990.04.28
コンドルオーシャン（1990年4月28日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスター（当時17歳）と交配したタカノユウガが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西 章。戦績は、地方19戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳以上E1 E2。
経歴
デビュー前
大畠弘厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
8月12日、デビュー戦は松井辰夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月2日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスフジに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月18日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスファーストから5馬身差の2着となった。
10月14日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた5戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1993年）
7月1日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G3（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳以上F7 G1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤジファーストに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
7月29日、中1週で迎えた8戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた9戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた11戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイセンサーから2馬身差の2着に敗北した。
9月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサノセンプウに6馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
10月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1994年）
5月4日、約6か月の休養明けで迎えた16戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は木崎俊一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた17戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。