カリスマサンウッド(2000年生、母ヤシロエンジェル)

Charisma Sun Wood

2000.04.28

カリスマサンウッド(2000年4月28日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメジロディザイヤー(当時6歳)と交配したヤシロエンジェルが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は宮崎牧場。戦績は、地方24戦3勝。主な勝ち鞍は2003年の3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
24戦3勝 [3-0-6-15/24]
総賞金国内
303万円
生年月日
2000年4月28日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
黒鹿毛
厩舎
藤ヶ崎一人名古屋
馬主
鈴木誠
生産者
宮崎牧場
抹消情報
地方:2005年10月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

47%単勝回収率47%単勝回収率78%複勝回収率78%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
3/4馬身

ベストレース

レース名
一般C5
日付/馬齢
2003年12月3日/3歳
コース
名古屋ダート1400m
着順
3着
人気
6番人気
馬番/頭数
5番/10頭
天候
16.2℃
馬場状態/馬場速度
/
レースラップ
平均=12.8
馬体重増減
438kg+5
出走間隔
中6週
騎手斤量
横井将人53.0kg

血統

概要

母のヤシロエンジェルは中央平地8戦0勝。祖母のカネエンジエルは地方2戦0勝2着1回。曾祖母のカネイチヨウは中央平地33戦7勝2着5回、中央障害1戦0勝。父のメジロディザイヤーは中央2勝(中山障[2700m],東京ダ[1600m])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きMPharosFairway6*7*73.12%
Nearco7*7*7*7×5*67.81%
Hyperion6*7×73.12%
Fair Trial7×62.34%
Phalaris7×71.56%
牡SKhaled5*73.9%
牡SMahmoud6*7*73.12%
牡SPalestinian6*63.12%
牡SBlue Larkspur7*71.56%
牡MMazarin5*73.9%
牡MTetratema7*71.56%
牡MEaston7*71.56%
Lavendula7×71.56%
Celerina7×71.56%
牝SAlmahmoud5*73.9%
牝SSelene7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2004/03/15名古屋
ダ1600m
4/7
1枠1番
2人
448
+10
2004/02/27名古屋
ダ1400m
3/10
2枠2番
3人
438
-4
2004/02/09名古屋
ダ1400m
9/10
8枠10番
10人
442
-6
2004/01/30名古屋
ダ1400m
1/9
8枠8番
2人
448
0
2004/01/23名古屋
ダ1400m
4/10
8枠9番
4人
448
+4
2004/01/04名古屋
ダ1400m
3/10
7枠8番
1人
444
+4
2003/12/26名古屋
ダ1600m
6/10
1枠1番
7人
440
+2
2003/12/10名古屋
ダ1400m
1/10
8枠10番
2人
438
0
2003/12/03名古屋
ダ1400m
3/10
5枠5番
6人
438
+5
2003/10/15浦和
ダ1400m
7/11
6枠6番
11人
10-10-8-8
38.4/37.9
433
+2
2003/10/01船橋
ダ1500m
9/12
8枠11番
12人
11-10-10-10
40.3/39.6
431
-3
2003/09/12船橋
ダ1600m
10/13
3枠3番
10人
10-9-10-12
40.7/39.0
434
+14
2003/08/18川崎
ダ1500m
8/13
8枠12番
7人
13-10-13-10
41.6/38.6
420
-10
2003/08/05船橋
ダ1500m
3/12
2枠2番
4人
8-8-9-9
39.8/40.1
430
+7
2003/07/14船橋
ダ1500m
3/11
4枠4番
10人
5-5-6-7
40.3/37.6
423
-8
2003/06/30船橋
ダ1500m
5/10
4枠4番
9人
9-8-8-9
38.5/40.7
431
-10
2003/06/02船橋
ダ1500m
9/12
5枠6番
5人
11-11-10-10
40.3/39.0
441
-9
2003/04/29船橋
ダ1500m
3/9
6枠6番
6人
7-6-6-6
41.6/39.6
450
+10
2003/04/10船橋
ダ1200m
1/8
8枠8番
4人
3-3-3
39.9/37.7
440
-8
2003/03/25船橋
ダ1200m
6/10
7枠8番
5人
10-10-9
38.7/37.9
448
+14
2003/02/11船橋
ダ1200m
5/9
8枠8番
7人
6-6-6
39.1/37.4
434
-2
2002/12/23川崎
ダ1400m
8/12
1枠1番
11人
8-10-10-12
43.4/39.9
436
-1
2002/11/18川崎
ダ1400m
6/11
3枠3番
5人
10-10-10-6
42.8/41.5
437
-7
2002/10/25川崎
ダ900m
5/9
5枠5番
7人
9-9-9
38.6/37.4
444
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

当歳のとき、宮崎牧場から「八戸10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、宮崎牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

佐々木吉郷厩舎(川崎)へ入厩。

2歳(2002年)

10月25日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、2歳川崎ダート900m 晴/重)に出走。馬体重は444kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた2戦目は、2歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

12月23日、中4週で迎えた3戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、2歳川崎ダート1400m 晴/不良)に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3歳(2003年)

2月11日、中6週で迎えた4戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、3歳船橋ダート1200m 曇/不良)に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

3月25日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳船橋ダート1200m 雨/重)に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

4月10日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、3歳船橋ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエスナツボをクビ差振り切って初白星を挙げた。

4月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手(2戦1勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月2日、中4週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた8戦目は、3歳船橋ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手(3戦1勝)。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

6月30日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、3歳船橋ダート1500m 晴/重)に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳船橋ダート1500m 曇/不良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月5日、中2週で迎えた11戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では出色の末脚を披露し、3着に入った。

8月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1500m 曇/不良)に出走。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

9月12日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた13戦目は、牝馬限定3歳戦の桔梗特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手(1戦0勝)。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた14戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、3歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳浦和ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

12月3日、中6週で迎えた16戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般C5名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月10日、連闘で迎えた17戦目は、一般C4名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタッチクィーンに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める

12月26日、中1週で迎えた18戦目は、葉牡丹特別名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手(2戦1勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳(2004年)

1月4日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手(4戦1勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月30日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手(5戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスラインをクビ差制して勝利を手中に収めた。

2月9日、中0週で迎えた22戦目は、さくら草特別名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で横井将人騎手(6戦2勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた23戦目は、牝馬限定の一般B13名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で横井将人騎手(7戦2勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般B13名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で横井将人騎手(8戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。