フォージドラスタニ（1999年生、母フォージドジュノー）

Forged Rastani

1999.04.11

フォージドラスタニ（1999年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャーラスタニ（当時16歳）と交配したフォージドジュノーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）光伸牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤征助厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2001年）

11月3日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

3歳（2002年）

3月23日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線では末脚が冴えず18着に終わった。

4月20日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2400m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

12月9日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた5戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2003年）

1月4日、中3週で迎えた6戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。