ストロガノフ（2022年生、母マサノカバーガール）

Stroganoff

2022.02.22

ストロガノフ（2022年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウケイヘイロー（当時13歳）と交配したマサノカバーガールが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は中田 浩美。主な勝ち鞍は2025年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中田浩美から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

佐藤博紀厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2024年）

10月11日、デビュー戦は野畑凌騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は475kg。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず3着に終わった。

3歳（2025年）

5月13日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野畑凌騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスレヒトゥヴアルクを目の覚めるような末脚で3/4馬身差し切って初勝利を挙げた。

6月16日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦の郭公賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野畑凌騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。