ゴールドエンプレス（2016年生、母トゥハーモニー）

Gold Empress

2016.04.28

ゴールドエンプレス（2016年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋女帝」。毛色は青鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時15歳）と交配したトゥハーモニーが17歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）酒井牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、酒井牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、居城寿与によって2,052万円で落札された。

中川公成厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

1月20日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝2000m 小雨/良）に出走。馬体重は460kg。18頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に敗れた。

6月23日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山武史騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。