メインアクト（2013年生、母パーティミニスター）

経歴

デビュー前

2歳（2015年）

10月31日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は514kg。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい10着に終わった。

12月12日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

3歳（2016年）

1月23日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず13着に敗れた。

2月20日、中3週で迎えた4戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず16着に終わった。

4月3日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコスモラピッドに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月12日、連闘で迎えた6戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したアッパーデックにアタマ差届かず2着に甘んじた。

5月10日、中3週で迎えた7戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、サンケネットに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5月17日、連闘で迎えた8戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシュガーラブを凄まじい末脚でアタマ差だけ差し切って断トツ人気に応えた。

5月24日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦の熊本地震被災復興祈念3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた10戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の熊本地震被災地復興祈念3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の熊本地震被災地復興支援3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

8月30日、中9週で迎えた12戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた14戦目は、飯田風の盆特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた15戦目は、和☆智結婚25周年記念（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、デルマクラノスケに交わされて2馬身半差の2着となった。

10月18日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

12月15日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のビービーメロディに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

4歳（2017年）

1月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2十二十三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた19戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、鎌倉武士の誉畠山重忠賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、エヌケイボーイに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

2月1日、中1週で迎えた20戦目は、貯まる!SPAT4プレミアムポイント賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のアクトナチュラリーを3/4馬身振り切って優勝

3月2日、中3週で迎えた21戦目は、陽春特別（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のパテティークに1馬身の差をつけて制した。

3月29日、中3週で迎えた22戦目は、幸手桜まつり賞（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のダイチに1馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

4月5日、連闘で迎えた23戦目は、桜草特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。

5月19日、中5週で迎えた24戦目は、クラシックジュニアカップ（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、フィールソーグッドに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月13日、約5か月の休養明けで迎えた25戦目は、川崎市議会議員川崎区選挙区補欠選挙記念（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

11月10日、中3週で迎えた26戦目は、道の駅「清川」開所2周年特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず12着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた27戦目は、銀杏特別（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では僅かずつ前との差を詰めて、最後は2着のボデギータをアタマ差振り切って制した。

12月11日、中2週で迎えた28戦目は、冬木立特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

5歳（2018年）

1月5日、中3週で迎えた29戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、十人十色の予想士軍団賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた30戦目は、白富士賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着を確保した。

1月29日、中1週で迎えた31戦目は、カトレア特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（8戦2勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた32戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、バレンタイン特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた33戦目は、マーケットスクエア川崎イースト2周年記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（9戦2勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた34戦目は、沈丁花特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた35戦目は、京急創立120周年記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月16日、中5週で迎えた36戦目は、緑陰特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（12戦2勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた37戦目は、花菖蒲特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（13戦2勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて13着に敗れた。