ミナミノタケカオリ（1985年生、母アーニーブロンズ）

Minamino Takekaori

1985.06.14

ミナミノタケカオリ（1985年6月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイタクチカラ（当時11歳）と交配したアーニーブロンズが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は浜田 寛。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

工藤嘉見厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1987年）

9月5日、デビュー戦は猿橋重利騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は394kg。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい5着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた2戦目は、飯田明弘騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳新馬（函館芝1000m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた3戦目は、吉永良人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉永良人騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。