キリシマダイナー（2010年生、母ラッキービクトリー）

Kirishima Dyna

2010.05.16

キリシマダイナー（2010年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母父名より」。毛色は栗毛。種牡馬のロドリゴデトリアーノ（当時21歳）と交配したラッキービクトリーが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は土屋牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

橋口弘次郎厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

7月28日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は370kg。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

10月7日、中7週で馬体重を前走から27kg増やして迎えた3戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

12月1日、中4週で迎えた5戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

3歳（2013年）

1月6日、中4週で迎えた6戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた7戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 小雪/稍重）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島拓騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。