トップバラモン（1995年生、母レデイオウビユレイ）

Top Brahman

1995.04.29

トップバラモン（1995年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のドクターデヴィアス（当時6歳）と交配したレデイオウビユレイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）習志野牧場。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

矢野進厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1997年）

8月10日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1600m 外回り 雨/稍重）に出走。馬体重は452kg。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、スイートエスカリンに交わされて3馬身差の2着となった。

8月31日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず15着に敗れた。

9月28日、中3週で迎えた3戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。競走中止となった。