シャンボールナワ（1988年生、母マミーホウゲツ）
Chambord Nawa
1988.04.21
シャンボールナワ（1988年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のウエストフロルア（当時12歳）と交配したマミーホウゲツが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は左達 仲二。戦績は、中央平地6戦1勝、地方47戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳未勝利。
経歴
デビュー前
古賀史生厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1990年）
9月9日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は446kg。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
10月7日、中3週で迎えた2戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（福島芝1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
10月14日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳400万下のアラブ3歳特別（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。
11月10日、中3週で迎えた4戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（福島芝1700m 曇/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のモリノゴコーを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。
11月24日、中1週で迎えた5戦目は、横田吉光騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳400万下のアラブ3歳特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
12月2日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳オープン（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横田吉光騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
3歳（1991年）
4月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた7戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーマスターをクビ差制して休み明け初戦を物にした。
5月13日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤチェッカーからアタマ差の2着に甘んじた。
5月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターホーオンから3/4馬身差の2着となった。
6月9日、中1週で迎えた10戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた11戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月28日、中9週で馬体重を前走から29kg増やして迎えた16戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小林俊彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月7日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブエンゼルをハナ差制して3勝目を奪取した。
12月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1992年）
1月14日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトタイショウをクビ差制して4勝目をマークした。
4月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、佐々木陸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木陸男騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木陸男騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木陸男騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月6日、約4か月の休養明けで迎えた28戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月10日、中2週で迎えた30戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 C3一（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月22日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1993年）
1月7日、中1週で迎えた33戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月10日、中4週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルコマフォードから2馬身半差の2着となった。
3月17日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1 C2（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は岩城方元騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、アラ系一般C1二 C2（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月3日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた39戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月29日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（7戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1994年）
1月23日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩城方元騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月31日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C3（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニットウテイオーから2馬身差の2着となった。
3月5日、中0週で迎えた44戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月9日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2 C3（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（12戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月18日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般C3（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（13戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた48戦目は、米元圭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3一（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月30日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた49戦目は、アラ系一般C2 C3一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米元圭騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月4日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米元圭騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月27日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で米元圭騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月7日、中0週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米元圭騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米元圭騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。