パワークロス(1987年生、母アンダーボールド)

1987.02.20

パワークロス(1987年2月20日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のケルゼツク(当時11歳)と交配したアンダーボールドが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は一山育成牧場。戦績は、地方30戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C3一。

経歴

デビュー前

小林文治厩舎(浦和)へ入厩。

2歳(1989年)

8月13日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳浦和ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は454kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた2戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳浦和ダート800m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳大井ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は小林真治騎手(1戦0勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、中0週で迎えた4戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳浦和ダート1300m 晴/重)に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた5戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳川崎ダート900m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳浦和ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた7戦目は、吉田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳船橋ダート1200m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた8戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイタマボーイから3馬身差の2着となった。

12月27日、連闘で迎えた9戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳大井ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターゼンニホンから5馬身差の2着となった。

3歳(1990年)

1月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の福寿草特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳船橋ダート1400m 内回り 雪/重)に出走。鞍上は小林真治騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月21日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳船橋ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手(4戦0勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手(5戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田部和広騎手(2戦0勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は小林真治騎手(6戦0勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手(7戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手(8戦0勝)。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトデンキングからハナ差の2着に甘んじた。

6月13日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手(9戦0勝)。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、アラ系4歳船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は桑島孝春騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイランドデビーに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3一浦和ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は小林真治騎手(10戦0勝)。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳(1991年)

1月18日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C3一浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手(11戦0勝)。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた23戦目は、メルヘン特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は見沢譲治騎手(2戦0勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3三川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小林真治騎手(12戦0勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月8日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C3二浦和ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手(13戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3二浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は見沢譲治騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3二浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は桑島孝春騎手(2戦1勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミセンジユから4馬身差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C3一川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手(3戦1勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のモツカンジヤガーに半馬身の差をつけて2勝目を収める

5月24日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2二 C3二浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手(4戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月26日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、アラ系一般C2二 C3一浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は細川勉騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。