ヘラクレスランボー（2013年生、母シンメイスバル）

ヘラクレスランボー（2013年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ギリシャ神話に登場する英雄名＋たくましい男」。毛色は鹿毛。種牡馬のタイキシャトル（当時19歳）と交配したシンメイスバルが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三嶋牧場。戦績は、地方2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

佐藤裕太厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2016年）

12月7日、デビュー戦は江川伸幸騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は482kg。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

4歳（2017年）

1月10日、中4週で迎えた2戦目は、4歳C3（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったジェットバローズに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。