ヤマニンサイフォス（2019年生、母ヤマニンシェリル）

Yamanin Xiphos

2019.04.30

ヤマニンサイフォス（2019年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+剣」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時16歳）と交配したヤマニンシェリルが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は錦岡牧場。

経歴

デビュー前

石橋守厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2021年）

12月11日、デビュー戦は長岡禎仁騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したロードラプソディに3/4馬身届かず2着となった。

3歳（2022年）

1月10日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長岡禎仁騎手（1戦0勝）。17頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚色が悪くなり14着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた3戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

2022年2月16日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。