メイキャンドル（2006年生、母シービーフレイム）

メイキャンドル（2006年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名（五月）＋ローソク」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時11歳）と交配したシービーフレイムが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は（株）丸沼千明牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

岩戸孝樹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

3月28日、デビュー戦は小野寺祐太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は412kg。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

5月17日、中6週で迎えた2戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

7月16日、中8週で迎えた3戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のジュライフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた4戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。17着に終わった。

9月18日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。