タケマサリュウ（1984年生、母サンホクリユウ）

Takemasa Ryu

1984.05.31

タケマサリュウ（1984年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシヤトーゲイ（当時24歳）と交配したサンホクリユウが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は林 勇。戦績は、中央平地7戦0勝、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

小野幸治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1987年）

1月6日、デビュー戦は内山正博騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。馬体重は492kg。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

2月15日、中5週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内山正博騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内山正博騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内山正博騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内山正博騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい13着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた6戦目は、須崎昇騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で須崎昇騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

10月26日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、4歳（紀三井寺ダート1240m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた9戦目は、4・5歳（紀三井寺ダート1240m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた10戦目は、4・5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で舞木強騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた11戦目は、4・5歳（紀三井寺ダート1240m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で舞木強騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で舞木強騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1988年）

1月4日、連闘で迎えた13戦目は、4・5歳（紀三井寺ダート1240m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で舞木強騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた14戦目は、4・5歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で舞木強騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月1日、連闘で迎えた15戦目は、大城健二騎手を鞍上に迎えて、4・5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた16戦目は、4・5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大城健二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、4・5歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大城健二騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。