シンコーロッキー（1990年生、母エキアラー）

1990.05.03

シンコーロッキー（1990年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時7歳）と交配したエキアラーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫宝牧場。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

山元紀男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1992年）

8月11日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は449kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月21日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリムテキから半馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミサチカゼをハナ差制して初勝利を挙げた。

10月1日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオウゴンゲンキに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月29日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1993年）

2月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月31日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた12戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。