ノースデイアー（1986年生、母マルホクイン）

ノースデイアー（1986年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホマレリユウ（当時17歳）と交配したマルホクインが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）富永牧場。戦績は、地方27戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系5歳以上C1。

経歴

デビュー前

伊藤靖則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

7月12日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は410kg。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月30日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉見務騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉見務騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月14日、中6週で迎えた7戦目は、坂井孝義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクニノカチドキに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月4日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井孝義騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1989年）

2月11日、中9週で迎えた9戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラノカチドキをアタマ差制して2勝目を手に入れた。

2月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた11戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイドルホーマーから2馬身差の2着となった。

4月16日、中3週で迎えた12戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカチホスターから1馬身差の2着となった。

4月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナガニシキから4馬身差の2着となった。

7月8日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河津徳幸騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河津徳幸騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツピータカラから1馬身半差の2着となった。

8月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で河津徳幸騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツトウザイに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。

9月10日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で河津徳幸騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパークレディーに5馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

9月16日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は11戦連続で河津徳幸騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた23戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた24戦目は、九日俊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（11戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた26戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月18日、中3週で迎えた27戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。