オートホーク（2005年生、母オートマリリン）

経歴

デビュー前

沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

2月10日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

3月8日、中3週で迎えた2戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた3戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2200m 小雨/良）に出走。17頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、6着に入り込んだ。

4月27日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（2戦0勝）。15頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず最後はメイショウリバーと並んで6着同着となった。

5月17日、連闘で迎えた6戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したダンツホウテイを差し切れず、2馬身差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺薫彦騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、伸びてきたメイショウリバー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

9月28日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（4戦0勝）。18頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた9戦目は、3歳以上500万下（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は川田将雅騎手（1戦0勝）。17頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は渡辺薫彦騎手（5戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（6戦0勝）。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

4歳（2009年）

2月22日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2930m 晴）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた13戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で今村康成騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた14戦目は、出津孝一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた15戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は今村康成騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月19日、中9週で迎えた16戦目は、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今村康成騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

8月8日、中2週で迎えた17戦目は、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今村康成騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた18戦目は、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今村康成騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。