ベニノシルバー(1992年生、母イメージソング)
Benino Silver
1992.05.28
ベニノシルバー(1992年5月28日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコインドシルバー(当時18歳)と交配したイメージソングが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は鈴木 武蔵。戦績は、地方36戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。
経歴
デビュー前
倉内賢厩舎(大井)へ入厩。
3歳(1995年)
6月9日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、4歳(大井ダート1200m 曇/重)に出走。馬体重は508kg。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた2戦目は、4歳(大井ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳(大井ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトシンアから2馬身差の2着となった。
7月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手(3戦0勝)。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた5戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた6戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手(5戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマスタージャパンをクビ差制して初勝利を挙げた。
9月25日、中3週で迎えた7戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手(6戦1勝)。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた8戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で澤佳宏騎手(7戦1勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳(1996年)
4月13日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた9戦目は、5歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で澤佳宏騎手(8戦1勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた10戦目は、5歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で澤佳宏騎手(9戦1勝)。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた11戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、5歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3二(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は澤佳宏騎手(10戦1勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月18日、中0週で迎えた13戦目は、一般C3二三(大井ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手(11戦1勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた14戦目は、C3一(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手(12戦1勝)。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた15戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四(大井ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月10日、中1週で迎えた16戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3二三(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月13日、中2週で迎えた18戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、一般C3三(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3三(大井ダート1600m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は澤佳宏騎手(13戦1勝)。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月13日、中2週で迎えた20戦目は、C3一(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は的場文男騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた21戦目は、C3一(大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は澤佳宏騎手(14戦1勝)。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた22戦目は、C2五 C3一(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手(15戦1勝)。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月13日、中3週で迎えた23戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3一(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3二(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は澤佳宏騎手(16戦1勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルボーイに3馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
5歳(1997年)
1月17日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3二三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手(17戦2勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた26戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C3二(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスターダストオーに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
2月28日、中3週で迎えた27戦目は、C2十 C3一(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は澤佳宏騎手(18戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2八(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手(19戦2勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2-11 12(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は的場文男騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマホープからアタマ差の2着に甘んじた。
4月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2八九(大井ダート1600m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳(1998年)
2月20日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた31戦目は、一般C3二(大井ダート1500m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は澤佳宏騎手(20戦2勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3二三(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手(21戦2勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
3月27日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3三(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手(22戦2勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3四五(大井ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手(23戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3四(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は的場文男騎手(4戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3四(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手(5戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。