ダグラスボーイ（1994年生、母タマノブリツジ）
1994.03.24
ダグラスボーイ（1994年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタサンプリンス（当時7歳）と交配したタマノブリツジが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は樫木 尚広。戦績は、地方48戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳C。
経歴
デビュー前
高田富男厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1996年）
6月2日、デビュー戦は阿部正義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた3戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイワトクに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月24日、中1週で迎えた4戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月18日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキノオオゾラから3/4馬身差の2着となった。
9月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた9戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B1（三条ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳B1（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月9日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマサヨシキングに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
3歳（1997年）
1月3日、中3週で迎えた12戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月7日、約3か月の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のかもしか特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月31日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた17戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のダリア特別（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月6日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月19日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C2（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャプテンヒーローからクビ差の2着となった。
9月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B3（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B3（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックサリーをクビ差制して勝利をモノにする
12月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般B（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた29戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1998年）
2月12日、中5週で迎えた30戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスターアーチに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
2月21日、連闘で迎えた31戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた32戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のクラパートナーをハナ差制して優勝
3月21日、中1週で迎えた33戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月21日、中3週で迎えた34戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般B C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米田弘一騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月25日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般B C1（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月11日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた37戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で米田弘一騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中5週で迎えた39戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1999年）
3月11日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた40戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B C（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月21日、中0週で迎えた41戦目は、アラ系一般B C（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイステーションからハナ差の2着に甘んじた。
4月12日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般B（高崎ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラダイアナをハナ差制して勝利を手に入れた。
6月26日、中5週で迎えた45戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に敗れた。
8月7日、中5週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。
9月18日、中5週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
10月24日、中4週で迎えた48戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。