ヤマキダイアナ（1986年生、母シリーンプリンセス）

Yamaki Diana

1986.03.13

ヤマキダイアナ（1986年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニゾン（当時11歳）と交配したシリーンプリンセスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）木田牧場。戦績は、地方10戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年の5歳以上C1。

経歴

デビュー前

大久保千治厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1988年）

9月11日、デビュー戦は三小田幸人騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 小雨/不良）に出走。馬体重は441kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1989年）

9月9日、約12か月の休養明けで迎えた2戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤトレヒーローに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月2日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルガバリエに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月13日、中3週で迎えた5戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンプリンスに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクリユウスマイルから3/4馬身差の2着に敗北した。

4歳（1990年）

5月3日、約5か月半の休み明けで迎えた7戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダカプリンスから2馬身差の2着に敗北した。

6月2日、中3週で迎えた8戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクロホオシヨウに2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

7月2日、中3週で迎えた9戦目は、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月28日、中3週で迎えた10戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンスターをクビ差制して5勝目を手にした。